プロフィール

大森英敏 (HIDETOSHI OHMORI)

1959年11月5日生まれ。大阪(南河内)出身

専門学校卒業後、上京し、フリーの動画マンとなる。

あんなぷるへ入社し原画を担当するようになった後、湖川友謙率いるビーボォーへと移籍。

以後は主にサンライズのロボットアニメに多く携わる。

『重戦機エルガイム』ではメカ作画でその力量を遺憾なく発揮し、同時に同作のデザイナーであった永野護との交流も始まる。

1986年3月にビーボォーを退社後、ビーボォーの同僚だった北爪宏幸主宰の有限会社スタジオぱっくに合流。

1987年には、ぱっくを改組した株式会社アトリエ戯雅の設立に参加した。

代表作の一つとして挙がることの多い『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、この時期に手掛けたものである。

1990年代は、コブラチームやソリッド、スクウェアとゲーム業界で活躍し、『ファイナルファンタジーVII』でアニメーションディレクターを務める。

その後はアニメ業界へ復帰し、テレビ東京系アニメ『DAN DOH!!』で初のテレビシリーズの監督を務める。監督を務めた作品ではカットイン演出が散見される。

現在、フリーアニメーターとして活躍。

2021年1月30日YouTubeチャンネル「アニメーター大森英敏の『RAKUGAKI』」を開設、YouTuberデビュー